WP-FL10の周波数特性と音場補正についてまとめておきます。
10cmフルレンジ、パルプコーンでサブコーンとディフューザー付きユニットを
バスレフにしています。
REWのEQ画面です。
低域のピークは部屋の定在波、
高域のピークはサブコーンとディフューザーによるものと思われます。
93.1Hz, 130Hz, 543Hz, 941Hz, 9,764Hz, 11,970Hzのピークをつぶす
EQになっています。
もともとドンシャリ傾向の音ですが、
補正後は聞きやすい音になります。
軸特性の影響があるので、
セッティングやリスニングポジションに
注意が必要です。