フォワードコンバータ用のトランスを試作しました。
ボビンのBEER35-1112CPFRに
P1: 49ターン、S1: 35ターン、S2: 35ターン
それぞれ2層巻で巻いて、
コアの PC40EER35-Zを
ボビンの上下から差し込んで仮止めしてみました。
銅の単線を手巻きして、
絶縁テープを巻くだけなんですが、
結構大変です。
AC50Hz/300VAのトロイダルトランスの大きさと
100kHz/300WのEERコアトランスを比較すると、
磁気部品のサイズは
周波数比の50Hz/100kHz=1/2,000になるという理屈なんですが、
重量比では94g:2.3kg=1/25になりました。