Markaudio CHR70の周波数特性と音場補正についてまとめておきます。
10cm フルレンジ メタルコーンで、バスレフにしています。
REWのEQ画面です。
低域のピークは部屋の定在波、744Hz周辺のピークは分割共振と思われます。
65.6Hz, 92.3Hz, 172.5Hz, 269Hz, 744Hzのピークをつぶして、
111Hzを持ち上げるEQになっています。
音は、低音がすっきりして、
高域まできれいに伸びる感じです。
もともと極めてフラットな特性で、
軸特性も穏やかなため、
よいスピーカーだと思います。