アプリケーション・ノート: AN-1135
D級オーディオ用ゲート駆動回路のプリント回路基板レイアウト
を読んでいて気が付いたことをまとめておきます。
電流ループと接地プレーンの考察が特に参考になります。
目次より:
0 はじめに
0-1 プリント回路基板とD級オーディオ特性
0-2 部品の配置
0-3 電流ループ
0-4 共通インピーダンス
1 D級パワー段のレイアウト
1-1 主要部品の配置法
1-1-1 配置が特性の最大化を決める
1-1-2 雑音の考察
1-1-3 熱的考察
1-1-4 主要部品の配置
1-2 ゲート駆動段のレイアウト法
1-2-1 MOSFETのゲート駆動の電流ループ
1-2-2 ゲート駆動信号の配線のレイアウト法
1-2-3 バイパス・コンデンサの配置
1-3 MOSFETと電力経路のレイアウト法
1-3-1 電力経路の電流ループ
1-3-2 過電流検出
1-3-3 共通インピーダンス
2 接地の2つの概念
2-1 スター接地の考え方
2-2 接地プレーンの考察
2-3 シールド