REWのTarget Curve(House Curve)の設定方法をまとめておきます。
まず、PreferencesのHouse Curveタブで、周波数とゲインのペアを並べた
テキストファイルを設定できます。
ターゲットカーブは、いろいろあるようですが、
とりあえず、こちらを設定してみます。
The Measurement and Calibration of Sound Reproducing Systems
Target Curves for Dirac Live 2/3
House Curveを設定後、EQ画面で測定データを開くと、
Target(青)がHOUSEとして表示されます。
House Curveを設定するとTarget Settingsは無視されるようです。
Set target leve, Match responses to targetのリンクをクリックすれば、
Filterの計算が実行されます。
低域を持ち上げて、高域を落とした
いわゆるピラミッドバランスになります。
フラットのターゲットカーブでは、
高域がキンキンして、
長時間の音楽鑑賞には堪えないので、
やはり、適切な音場補正は必要です。