LT1166によるAB級コンプリメンタリBJTアンプの試作

東芝のTTC004B, TTA004B, TTC5200, TTA1943を用いた、LT1166によるAB級コンプリメンタリBJTアンプを試作しました。

BJTブートストラップアンプ基板

以前に試作したSiC MOSFETブートストラップアンプの基板をモディファイしています。入力部は差動増幅回路なのでバランス信号を直接、接続しています。

BJTブートストラップアンプの全体

アイドル時の出力オフセットはLch: 4.5mV, Rch: -2.0mVとなりました。

電源はPFC+LLC+CMフィルタの構成で、アイドル時の出力電圧は+-47V程度です。

動作時の発熱は、ヒートシンクが暖かくなる程度です。

音質は、低音が太めで、高音はすっきりといった感じです。

広告

LT1166によるAB級コンプリメンタリBJTアンプの試作」への1件のフィードバック

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください