3レベルPWM D級アンプの基板設計の改良です。
回路図は定数と部品(電流検出抵抗、LPFのMLCCなど)を
若干変変更しています。
配線図です。
制御部を左側に集めて、電力変換部を右側に集めています。
基板上面のベタパターンです。
BTLなので、電力変換部のグランドを局所化して、
電源レールの取り回しを工夫しています。
また、
スイッチングノードやスナバ回路を局所化しています。
主に左から、制御部電源(-5V, +5V),
ハーフブリッジドライバ電源(+15V(-50V基準)),
パワーグランド(0V)です。
基板下面のベタパターンです。
主に、左から、アナロググランド(0V)、
ハーフブリッジドライバグランド(-50V)、
電源レール(+-50V)です。
フルブリッジ構成で、
制御部のICが10個になるなど、
部品点数が多いので、
レイアウトするだけでも、
なかなか大変です。