SCT2450KEでの試作です。
回路図はこちら。
LT1166による準コンプリメンタリで、
ベースストッパーは100Ω、ゲートストッパーは120Ω、バイアスは1A, 出力段のバイパスコンデンサは1000uFとしています。
実際の試作機はこちら。
LT4320とFDH038AN08A1による理想ダイオード電源でならしています。
肝心の音の印象は、締まった低音と臨場感のある高音で、ややおとなしい感じです。
LT1364によるヘッドホンドライバで聴いている音の感じをややドライにした感じで、
音の見通しがよく、ソースの音がそのまま出てくる感じです。
ベースラインやコーラスが聞き取りやすいです。