回路が設計できたので、次は基板設計です。Eagleでまず回路図を作成します。
サスペンディッド電源(Bootstrapping)も同一基板に乗せてしまいます。電源のコモンをGNDでなく、出力でフロートすることで、オペアンプの電源レールを出力に沿って移動させ、オペアンプの出力を+-15Vを越えてスイングさせています。
回路図が出来たら、次はプリント基板(PCB)の設計(アートワーク)です。
両面ベタグランドですが、電源電圧が異なる領域をスリットで分けています。また、トランスとインダクタの部分はベタを抜いています。